2026年 年頭のご挨拶
2026/01/05
お客様 各位
新年あけましておめでとうございます。昨年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年10月に発表された中国政府のレアメタル・ダイヤモンド粉末の輸出規制発表により、在庫確保のための混乱が収束しながら年末を迎えたダイヤモンドの業界でしたが、それに追い打ちをかけるよう高市新政権の台湾有事に関する発信により、中国との関係が急速に冷え込む現在、中国に依存せざるを得ない工業用ダイヤモンドの調達の今後について不安を感じる旧年となりました。インバウンドでは円安を背景に街中には活気で溢れているものの、エネルギーコスト増や人手不足による物価高に直面しており、日銀が利上げをするものの為替は円安水準から動かず、日本の国力や経済への弱含みを感じざるを得ませんでした。
さて、2026年当社は以下のことを重点的に取り組んでまいります。
- 中国製以外の新砥粒製品の紹介
- 砥粒製品製造拠点の見直し多拠点化
- 情報発信のためのHP全面更新(26年4月予定)
- AIを利用した社内ITシステムの導入
- 財務状況の公開
また冒頭の輸出規制発表の際、弊社からHPにて情報発信をさせていただきましたが、発注や納品に関し弊社の要望に対して御協力いただいたお客様に、この場を借りて改めて御礼を申し上げます。引き続き、最新の情報については随時更新させていただきますが、お客様にとってよりわかりやすく必要な情報がお届けできるよう4月にはホームページの全面リニューアルを予定しております。
11月には中国政府のダイヤモンド輸出規制の延長期限を迎えるため、新商品や拠点の冗長化は現在社内で最優先で取り組んでおりますので随時ご紹介させていただきますが、在庫確保等の混乱が再び発生することが予想されますので、在庫確保検討や現在使用されている砥粒の代替検討はできる限り早めに対応いただきたく。また必要とされる弊社内の比較試験データ等は積極的に開示させていただきますので、お気軽に問合せいただければ幸いです。
混とんとした世界情勢が続きますが、皆様が感じられているダイヤ・CBN供給不安を払拭し、お客様には「モノづくり」に集中していただくことが弊社の役割と考えております。積極的な情報公開に基づき、小回りと即決ができることを武器に、技術・品質・供給・価格において「頼りになるグローバルダイヤ」を引続き、目指してまいります。
最後になりますが、貴社ならびに従業員様の健康とご発展を祈念するとともに、本年も一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
2026年1月5日
株式会社グローバルダイヤモンド
代表取締役社長 小杉 剛