超砥粒製品の選定にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
ご要望に適した超砥粒製品をご案内いたします。
CVDダイヤモンドは、化学気相合成法により合成されたダイヤモンドで、主にホットフィラメント(熱励起)、プラズマ(放電励起)法による製造方法は大別されます。
バインダーを使わない100%炭素のダイヤモンドであることから、ダイヤ本来の高硬度・耐腐食性・耐摩耗性・電気絶縁性・高熱伝導性等に優れ、また多結晶のため使用時に結晶方位を考慮する必要がありません。
ドレッサー、線引ダイス、切削工具、放熱材料(ヒートシンク)や光学レンズ用、レーザーウィンドウ用に御使いいただけます
Famous社が製造する直流プラズマ法により合成されたCVDダイヤモンドは、合成から研磨・切断・洗浄まで一貫した生産体制により、高品質で安定した商品です。
合成成長スピードの違いにより、標準グレードの「CDK」とプレミアムグレードの「CDY」の2種類を ラインナップしております。
横スクロールで全体をご覧いただけます。
CDY | CDK | |
製造方法 | DCプラズマ | DCプラズマ |
最大寸法[(L)mm×(D)mm×(t)mm] | 10.0×10.0×1.0(t) | 10.0×10.0×1.0(t) |
密度[×103kg/m3] | 3.51 | 3.51 |
熱伝導率[W/m・K] | 1,500~2,000 | 800~1,300 |
熱膨張係数[10-6/K] |
~1.0±0.1ppm/k(300k) ~4.4±0.1ppm/k(1000k) |
~1.0±0.1ppm/k(300k) ~4.4±0.1ppm/k(1000k) |
電気特性 | 絶縁 | 絶縁 |
用途に応じて短冊状、板状、ディスク状と様々な形状で提供できますので、御希望のサイズと成長面の研磨仕様について御気軽に御問合せください。
CVD成長面
製品荷姿例(短冊形100pcs)
グローバルダイヤモンドでは、お客様が現在お使いのダイヤモンド、CBN砥粒に関する課題や問題点を、以下の3つの切り口から解決・提案を図ります。カタログからのセレクト購入だけではなく、カスタマイズ対応で、お客様と一体になり、よりよい最終製品へのお手伝いをご提案します。 超砥粒製品の選定にお悩みの方はお気軽にご相談ください。 お客様からよくいただく質問と回答をまとめました。お問い合わせの前にご確認ください。グローバルダイヤモンドについて
ご要望に適した超砥粒製品をご案内いたします。